一昔前ならば、これほど大きなニュースにはならなかったでしょう。
時代の流れ、外資の脅威、業界再編、そして我々の意識の変化。
これが良い方向かどうかは分かりませんが、
少なくとも他の会社に対する警報にはなったでしょう。
製パン最大手の山崎製パンが、資本提携を検討していた不二家を事実上傘下に収める方針を固めたことが、5日、明らかになった。すでに不二家の発行済み株式の15%程度を取得し、筆頭株主となる方針を決めていたが、取得比率を最大で3分の1超まで引き上げる方向だ。消費期限切れの原材料を使った洋菓子を製造・出荷して、消費者や取引先の信用を大きく損なっている不二家は、山崎パングループに入って信頼回復を図る。山崎パンは不二家をグループに加えて品ぞろえを増やすほか、「ペコちゃん」に代表されるブランド力を強化する。
山崎パンは、自社が導入している米国の食品安全基準「AIB」の紹介などを通じて、不二家の販売再開を支援してきた。不二家は23日にケーキ類の販売を再開する予定で、山崎パンは再開を見届けた上で不二家との資本・業務提携を発表する。山崎パンの飯島延浩社長は「(自社と)違う分野を持っている不二家は大変魅力的だ」と、不二家をグループに加えることに意欲を示している。
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